7月5日に我が家のボス、小龍君が亡くなりました。
その前から微妙に食欲も落ちていたのですが、暑さ寒さの気温差がきつかったのもあると思います。

亡くなる日の朝、みんなとお庭で少し散歩して、ごはんも半分くらい食べてました。
その日は暑く湿気の多い日でした。
娘の習い事の為、夕方3時間程家を空けた時、まだこたちゃんは寝ていました。

その後、19時頃帰宅して、犬達のごはんの用意をしてみんなに配膳はたところ、こたちゃんはまだ寝ていました。側にごはんを置いても起きなくて。
うん?と思い呼吸しているか確認したところ、すでに息が止まっていいた状態でした。

抱き上げ、心臓マッサージをしたものの。こたちゃんが息を吹き返す事はなかった。
まだ手足は冷たくなっているが体は少し暖かく、ほんの30分とかそれくらいしか時間が経っていないように感じました。

小龍が逝ってしまった。

お別れもしていない。

ずっと体調が急変する事を恐れて遠慮していたお風呂に入れてあげました。
お風呂暖かくなって息を戻さないかなって期待も少ししました。
でも・・・目を開けることはありませんでした。

どこにも吐いたり、もがき苦しんたあともなく、ただ寝ているような姿が、小龍は眠るように逝ったんだ。水頭症の発作でもなく、脾臓の破裂でもなくて良かった。

口を閉じてちょっと半目で静かに寝ていた姿が救いでした。
小龍、今でありがとう。
15歳と1か月一緒に過ごしてくれてありがとう。
大好きです、あなたはとってもいい男でした。

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